LIFE STYLE CLUB

芸術の秋! ちょっと穴場の美術館はいかが?

読みもの

あそぶ

更新日:2016.09.09

4

 

 

爽やかな風が心地よい秋の日。「芸術の秋」到来ですね。紅葉の名所・円山や北海道神宮にもほど近い穴場の美術館で、心豊かな一日を過ごしてみませんか。

 

 

秋色が美しい札幌・円山地区の隠れスポット、札幌宮の森美術館

 

食欲の秋、読書の秋など、秋の楽しみ方はさまざま。皆さんはどんな秋を過ごしていますか。この秋、ライフスタイル倶楽部のオススメは「芸術の秋」。宮の森ミュージアム・ガーデン内にある、札幌宮の森美術館をご紹介します。北一条通りに面した鮮やかな壁画のある建物が「普段から気になっている!」という人もいるのでは!?

札幌宮の森美術館のオープンは2006年。主に現代アートの展示を行っています。壁画の建物の南側に本館建物があるので、まずはこちらで受付をすませて入館を。本館では年数回、絵画・写真、立体造形など幅広い分野の企画展が開催され、内容はその時々で変わります。9月末から年内いっぱいまでは、「クリストとジャンヌ=クロード展(仮)」を開催する予定だそう。大きな布で建物や橋を包むなどユニークな芸術活動で知られるクリスト&ジャンヌ=クロード夫妻。いったいどんな展示が見られるのでしょうね。楽しみです。

 

1

 

2

 

3

 

 

結婚式場併設の旧館には東山魁夷の版画も!

 

北一条通りに面した旧館は結婚式場併設。結婚式のない平日のみの開館ですが、華やかなエントランスにアンディー・ウォーホールやフランク・ステラの版画、イサム・ノグチのオブジェが飾られているほか、グラフィックギャラリーには戦後、現代版画の黄金時代を担った版画家や洋画家、日本画家の版画作品が展示されています。銅版画やリトグラフ、シルクスクリーンなど全122点。瑛九、長谷川潔といった有名版画家の作品のほか、日本画の巨匠として知られる東山魁夷、幅広い芸術分野にわたって活躍した池田満寿夫の作品もあるんですよ。作品には「エッチング」「アクアチント」など、その作品で使われている技法のメモもあり、版画の知識がなくてもタッチの違いなどを見比べて楽しめます。ちなみにエッチングは銅板の表面に針などで絵を描き酸で腐食させる技法、アクアチントは主に松ヤニを使って幅広く板を腐食させ水彩画のような風合いを表現する技法だそうです。

アートに親しみながらゆったり過ごす、秋のひと時。心豊かな一日が楽しめますよ!

 

4

 

5

 

6

 


 

 

  • 札幌宮の森美術館

札幌市中央区宮の森2条11丁目2-1 宮の森ミュージアム・ガーデン内

TEL:011-612-3562

開館時間:10:30~19:00(入館は18:30まで)

休館日:火曜日(祝日の場合は開館)。旧館は月・水・木・金曜の平日のみ開館

入館料:大人800円、高校生・大学生・60歳以上600円、小中学生400円

※入館料は企画展の内容により変わることがあります。

http://miyanomori-art.jp