LIFE STYLE CLUB

味覚の秋。食べものの衣替え

読みもの

たべる

更新日:2016.10.24

秋食材

 

 

急に寒くなり、そろそろストーブに手を伸ばしたくなってきました。
街の木々も夏のつややかな色から、乾いた黄色や赤に少しずつ色づいてきましたね。

 

この時期、街の木々が水分を失うように、私たちの身体も乾燥してきます。肌が乾燥したり、喉が痛くなったり。朝晩の気温の変化が大きくなり、1週間のうちでも暖かかったり寒かったりしますから、当然のごとく風邪をひきやすくなります。着るものはすっかり衣替えが進んでいると思いますが、食べ物はどうですか?暑い時期と同じものを食べていませんか?食べ物も「衣替え」をすることで身体の中も秋モードにし、体調を整えていきましょう。

 

旬のものをいただこう

昔から日本には「身土(しんど)不二(ふじ)」という言葉があります。
これは、「私たち人間も自然の一部であるから、その土地・その季節にできるものが、そこで生きる私たちにとっていちばん良いもの・自然のもの」ということ。平たく言えば、「地産地消、旬のものをいただこう」という考えです。

 

秋が旬の野菜には「この時期食べたい理由」がある!

 

根菜
秋に旬を迎えるニンジンやジャガイモ、ゴボウといった根菜類には、身体をあたためる効果があります。身体があたたまると免疫力がアップするので、積極的にとりたいですね。
またニラや玉ネギ、長ネギは、身体をあたためるだけでなく、ネギ特有の香り成分「アリシン」にすぐれた抗菌作用や疲労回復効果があります。「風邪をひいたら首にネギを巻く」といったおばあちゃんの知恵は、きちんと根拠のあるワザなのです。

 

秋が旬のものは「身体を潤す」効果がある

 

果物
薬膳の世界では、乾燥を防ぐには「白いもの」を食べることが勧められています。ユリ根や大根、レンコンも秋からおいしくなる野菜です。その他、白ごまやはちみつ、豆腐などにも身体を潤す効果があります。
またナシやブドウ、リンゴといった旬の果物も、体内の水分を保つのに一役かってくれます。

そんないいことづくめの旬野菜ですが、「そうは言っても子どもが全然食べてくれない…」とお悩みの方、多くいらっしゃるのでしゃないかと思います。

 


講座参加申し込み受付中!

楽しい食卓で解消!子どもの野菜嫌い対策

11月12日(土)13:30〜15:30

詳細・お申し込みはこちら

http://www.lifestyle-club.jp/event/5226/


 

文・「good food,good life」野菜ソムリエ 和田順子
ホームページ http://goodfoodgoodlife08.wixsite.com/vege-class

 

h5