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“コーヒーライフ”をもっと楽しく

読みもの

たべる

更新日:2016.03.28

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目覚めの朝、趣味の時間、仕事の合間に…。

日常のさまざまなシーンに寄り添い、

豊かな気持ちをもたらしてくれる一杯のコーヒー。

「徳光珈琲」におじゃまして話をうかがってきました。

 


 

 

おいしいコーヒーを楽しむには?

おいしいコーヒーの条件は、まず豆の鮮度が高いこと。いつ焙煎されたか分かるお店で購入するのが一番です。焙煎後、豆の状態で1カ月、粉の場合は2週間がおいしく飲める限度だそう。

 

☆保存のポイント

豆を劣化させるのは、高温・多湿・光・酸素。この4つを遮断するために、密封できる缶・瓶に入れ、豆も粉も冷凍保存するのがおすすめ。

 


 

 

“酸っぱい”と“酸味”は別もの

 

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みなさんは、自宅でどんなふうにコーヒーを楽しんでいますか。豆から挽いて淹れると、“コーヒーを飲む”という時間そのものをより豊かにしてくれますね。

ところで、「酸っぱいコーヒーが苦手」という人が多いと聞けば、うなずく方もいるのではないでしょうか。実はその「酸っぱい」は、コーヒーが酸化し劣化したために感じる味。本来の「酸味」とはまったく別なものだそうです。そもそもコーヒー豆は、木の実(コーヒーチェリー)の果肉の中の種を焙煎したもの。品質が高く新鮮な豆からは、「果実味のある、きれいな酸味を感じられます」と、徳光珈琲代表の德光さん。おいしいコーヒーを淹れるには、“新鮮な豆”という素材選びからちょっとこだわってみたいですね。

 


 

 

味わいの違いをいろいろ試してみよう

 

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コーヒー豆は、焙煎することで味や香りが生まれ、煎り度合いが浅いとより酸味を、深煎りになるほど苦味を感じやすくなります。その、酸味、苦味にも味に幅があるのが奥深いところ。ちなみに焙煎が浅い豆のほうが、カフェイン量が多いそうです。

「例えばキリマンジャロといえば、酸味が強いコーヒーと感じる方が多いですが、深くローストすることでキャラメルのような風味を楽しめます。ローストだけではなく、豆の挽き具合によっても味は違ってきます」。いろいろ試してみることで好きな味に出会うことはもちろん、意外な好みの発見があるかもしれません。

同じ種類のコーヒーでも、産地、栽培条件、収穫時期などで個性や品質に違いが出てくるそう。「コーヒーは農産物です」という言葉を聞くと、それも納得。「そうした背景も知って飲むと楽しみが広がりますね」と德光さん。