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お正月遊び。「百人一首」はどうでしょう?

読みもの

あそぶ

更新日:2016.12.19

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年末も間近となり何かと慌ただしい毎日。

でもこの忙しさを乗り切ればお正月ですね。

楽しいお正月ではあるけれど「意外にすることがなくて…」

という声も聞かれるもの。このお正月は

百人一首で日本の伝統に親しんでみてはいかがでしょう。

 

 

■北海道VS本州、百人一首はこう違う!

 

最近、映画や漫画でも話題になった「百人一首」。日本ならではの伝統を感じられる遊びとして親しまれてきました。

北海道の百人一首、調べてみると本州とはいろいろ違うんですね。

本州の百人一首って、基本的に

・札は紙製。

・「読み札」には「上の句と下の句」「絵」がかかれている。

・「取り札」には普通(活字体)の平仮名で「下の句」が書かれている。

・読み手が「絵札に書かれた上の句のみ」を読み、それに続く下の句が書かれている札を探してとる。

 

というものだそうです。つまり、どの上の句とどの下の句がセットか覚えていないと取れない! 北海道の「木札」「下の句を読むカルタ遊び」とはたいぶ違います。そして、北海道の札が木製なのは「開拓当初紙が貴重品だったから」という説が有力なようです。

 

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百人一首に書かれた歌は、現代の言葉と違って意味も分かりづらくなかなか覚えにくくて親しみにくいですけれど、リズムもいいし、お子さんと一緒に楽しんでみてはいかがでしょう。子どものうちに覚えておけば学校の古典の授業で役に立つかもしれませんね(!?)

 

 

■絵付きの読み札で遊ぶ「坊主めくり」

 

百人一首の読み札に描かれた絵を使った、本州の子どもたちが大好きな遊びが「坊主めくり」。

 

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伏せて山にした札を中央に置いて、それを数人でぐるりと囲み、1枚ずつ順番にめくって取っていく、というゲームで、

 

・引いた札が普通の公家さん(通称「との」)ならそのまま手元に置く。

・お坊さんの絵なら、それまでに取った札は没収。真ん中に置く(※)。

・次にお姫様を引いた人が、(※)の札をもらえる。

・皇族(通称「台付き」。畳の上に座っている)を引くともう1枚引ける。

・最後に一番たくさん持っていた人が勝ち。

 

というのが基本ルール。「分かりづらい!」という方はネットで「坊主めくり」を検索してみてくださいね。句を覚えていない小さい子でも夢中になって楽しめちゃいます。

 

百人一首に坊主めくり。日本の伝統にも触れられるこんな遊びも、お正月の過ごし方の参考にしてみてくださいね。