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【ちょこっとドライブ】千歳① “名水のまち千歳”のパワースポット「千歳神社」へ

読みもの

あそぶ

更新日:2016.11.04

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ドライブがてらちょこっと遊びに行けるスポットのご紹介、シリーズ第2弾は千歳です。
千歳は、市民の水道水に利用されているナイベツ川湧水が「名水百選」にも選ばれる名水の里。
日帰りでどこかにお出かけしたい!そんなときにお役立てくださいね。

 

■江戸時代の昔から千歳の地を守る由緒ある神社

 

今回訪れるのは、JR千歳駅から車で5分ほど、国道36号線に面した鳥居をくぐって参道を進んだところにある、千歳神社。万治元(1658)年にここに弁天堂が建立されたとの記録が文献にも残る歴史ある神社です。

 

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※写真提供:千歳神社

 

 

石段を上りまずは神殿に参拝しましょう。参道の真ん中は神様の通り道のため、左右どちらかに寄って歩くのがマナー。石段の途中では、狛犬ならぬ神狐(しんこ)が迎えてくれました。神主さんによると、これは千歳神社の主祭神が穀物の神様であり稲荷神の「豊宇気比売神(とようけひめのかみ)」であるためなんですって。

千歳市街地からすぐの場所にも関わらず、木々に囲まれて静かな環境の社殿の前に立つと、不思議なほど心が落ち着いて清々しい気持ちになります。案内に従い「二礼、二拍手、祈願、一礼」の作法でお参りします。きっといいことがありそう!

 

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▲御鎮座200年を記念し2003年に改築された石段 ※写真提供:千歳神社

 

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▲自然豊かな境内にはエゾリスの姿も!驚かさずにやさしく見守って

 

■アイヌ民族の伝説や地域の人々に愛される名水も!

 

参拝が済んだら、境内の見学と参りましょう。千歳神社には、歴史を感じさせるいくつもの見どころがあるのです。まずは裏参道を上ったところにある「ろうさんの碑」。裏参道には「ロウサン」というアイヌ語地名が残っていて、これは「この場所から川や海に抜けていく道」という意味。昔々、ここをスタートに町が開けていったのだなあという歴史的ロマンを感じます。

 

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石段中腹には「フレトヒのチャシ跡」も。フレトヒ伝説とは「昔、この神社一帯の山が崩れ、日本海へと移り利尻島が生まれた」というアイヌ民族の言い伝えに基づくもの。山が崩れたという場所はフレトヒと名付けられ、アイヌ民族の人々がチャシ(砦)とした跡もありました。

 

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千歳神社で必ず訪れたいのが「御神水 幸井(さちい)の水」。支笏湖の伏流水が湧いた甘みのある名水で「万古の命を湛える清めの水」と言われています。いただいて、ご飯を炊いたりコーヒーを淹れる地域住民の方も多いとか。私も試させていただいたところ、驚くほどツヤツヤご飯と、甘みのあるまろやかなコーヒーになりました。ぜひお試しあれ!

 

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また、境内のあちこちに、それぞれに違う表情の石神様も祀られているのも興味深かったです。神社がある一帯の山はかつては神社山と呼ばれ、今もエゾリスやエゾシカ、ヤマセミなど多数の動物・野鳥たちが暮らす場でもあります。自然豊かな千歳神社で、清々しく心休まる一日を過ごしてみてはいかがでしょう。

 

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▲御朱印帳1500円、肌守り各1000円

 


 

千歳神社

千歳市真町1

TEL:0123-23-2542

※幸井の水は通年・24時間いただくことができます。ナビ利用の場合は上記住所ではなく「本町3丁目13」で検索してください。